収納の仕方のポイント
たたんだ方がいい衣類の代表は、下着類、パジャマ、Tシャツ、ニット製品、カットソー、布帛のシャツ&ブラウス、ジーンズ&コットンパンツ、カジュアルなスカート、カジュアルなワンピース、などとなります。
ちなみに表題にある「5秒で出来る!衣類をショップ風にたたむ」というのは、Tシャツなどが対象となります。それについては後述するとして、シーズンオフの衣替えの衣類を保管する際には場合には、ジャケット類やコート類もたたんで衣装ケースに収納することもありますので、コツは折り目にタオルをはさみ、たたみジワができるだけつかないようにすることです。
セーターやフリースなど厚みがある服は、無理にたたまずに、巻いて筒状にするのもひとつの方法です。
全体的なしまい方のポイントとなるのは、収納する場所が棚であっても引き出しであっても、収納するスペースのサイズにピッタリ合わせてたためるように工夫することです。大きさを揃えることができれば、大幅に効率よくしまえるようになります。
袖は内側に折り込んで、しっかり四角い形になるようにたたむのが基本です。また、Tシャツやニット、カットソウなどを平置きして積み重ねていくのではなく、引き出しに立ててしまうようにするとあとで探しやすくて便利です。立ててしまう方向を決めて、引き出しの寸法に合わせるのがポイントです。
ボトム類(ジーンズやスカート)もやはり仕上がりが四角くなるようサイズを揃えてたためば、効率がグンとアップします。